Stats of the Rivers

川の様子を見に行ってます。

昼に肉を食べた (このエントリは肉とは関係ない)

ちゃんとした文章を書こうと思ったけど眠くなったので箇条書きで済ませて寝る。

  • 同僚がプログラミングを入門するために (Ruby ではなく) Rails から始めたという話を聴き、筋が良いと思った。
  • 自然言語と計算機言語はその習得のプロセスは似ていて、
    • 必要に迫られる || 強いインセンティブがある
    • 時間をかける
    という2条件いずれも満たす必要がある。
  • 自分の手で何かを作れるというのはやはり大きな価値である。
  • ここで「何かを作る」というのはソフトウェア開発だけに限らず、絵が描ける、文章が書ける、音楽を作れるなど様々な創作に当てはまる。
  • 何を為し得るにもコストはかかる。
  • 未来は過去を裏切ることができない。
  • 眠い。

自転車を買った話

自転車を買った。

東京に出たと同時に今の場所に住みはじめ、気付けばかれこれ4年経つが、その当初から自転車を欲しいと言い続けていながら結局今に至るまで購入に至らなかった。
いい加減出不精が洒落にならなくなったのでそれを解消しようという算段である。

散々悩んだ末に買ったのは TOKYOBIKE SPORT 9s である。もう選ぶのも疲れたので、最初に行った自転車屋で在庫があり見た目がかっこういいものにした。良く考えたらスポーツタイプの自転車は初めてかも知れぬ。 

上下運動を回転運動に変えて移動する車輪を供えた機構の中でもかなり原始的なこの自転車が、斯様にも高値で売買されているのかと、渋谷から恵比寿までの経路をふらふら運転しながら考えていたが、実際運転してみていくつか答らしきものを思い当たった。
その一つが以下のようなものである。

眼鏡が眼球と外の光景を結び、キーボードがソフトウェアエンジニアと計算機を結ぶように、自転車は人間と大地を繋ぎ人間を移動させるインターフェイスである。だとしたらそこにかけるコストと得られるパフォーマンスはだいたいにおいて比例するのが道理である.

理屈はともかく、新しい玩具はいくつになっても楽しいもので、無駄にいろいろな場所に出掛けたくなった。自転車購入も大目的である出不精解消も目前である。佳きかな。

願わくば、今家の前にある自転車が盗難や事故に合って短い人生を終えることがないように。あと、前傾姿勢で乗り続けることが原因で腰痛が悪化しないように。