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川の様子を見に行ってます。

How to read code というライトニングトークを勤め先でした

画像やファイル圧縮、インターネット関係のプロトコルの一般的な実装例を知りたいとき、Go 言語のライブラリを読むのが便利だと思っている。 依存関係が少なく、簡易な文法で、新し目のコードを読めるのがその理由。

で、その話を勤め先でした。

トークはひたすら image/png/reader.go を読むという構成だったので全然時間が足りなかったから反省点は多い。

スライドになんでグリッチの話が出ているのかというと、なんで画像フォーマットを題材として選んだのか、というコンテキストがある。 実際は深い理由はない。

PNG フォーマット、まともに読んだのは初めてだけど、割りとこまめにチェックサムを見ているので、データを壊した時に不正な画像になりやすいのは納得感がある。 壊しながらチェックサムのところだけ修復していくのが戦略としてはよさそう。